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事件

名張毒ぶどう酒事件は1961年に三重県名張市の葛尾地区の公民館において起きた毒物混入事件です。

中毒により5人が亡くなり「第二の帝銀事件」として騒がれました。
容疑者として逮捕された男性は、現在まで無実を主張して係争中であるとのことです。

王冠を傷つけずに開栓する方法が見つかったこと、自白で白ワインに混入したとされる農薬(ニッカリンT、有機リン系の殺虫剤、TEPP(テップ)剤の一種)が赤い液体だとわかったこと、残ったワインの成分からしても農薬の種類が自白と矛盾すること、歯形の鑑定にミスが見つかったこと、などを認めたため2005年4月5日、再審の開始が決定されました。

しかし同年4月8日には、検察が異議申立を行い、2006年12月26日に名古屋高裁が再審開始決定を取り消す決定を下しています。


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